SORACOM
TECHNOLOGY
CAMP 2020
Day3-11/19
Day3 SORACOM Technology
15,000以上のユーザーに選ばれているSORACOMの魅力を徹底解析
2020年11月19日(木)13:00〜18:20
Day3では、世界中で様々な業界のお客様にご利用いただいているSORACOMプラットフォームのベストプラクティスや、企業カルチャー、開発スタイルを通じて、SORACOMの魅力をお届けします。
13:00〜13:10
Day3
Time Table
テクノロジー・エバンジェリスト
株式会社ソラコム
松下 享平
オープニング
SORACOM Technology CampのDay3セッションのご紹介と、より楽しんでいただくための方法をご紹介します。
13:10〜13:30
CTOが語る!
スケールするプラットフォームのアーキテクチャーと開発運用 〜 SORACOM Inside 〜
SORACOMアーキテクチャ
設計思想
開発手法
最高技術責任者
株式会社ソラコム
安川 健太
ソラコムは、多数のデバイスが接続するIoTシステムを対象に、スケールするプラットフォームを提供しています。本セッションでは、SORACOMの設計思想、内部構造に加え、短期間で矢継ぎ早にサービスをリリースし、グローバルにサービスを展開しているSORACOMの開発・運用手法を解説します。
対象者
-
スケールするプラットフォームに興味がある開発エンジニア、アーキテクト
-
SORACOM サービスの設計思想、アーキテクチャに興味がある方
13:40〜14:00
SORACOM SIM Inside
プリンシパルソフトウェア
エンジニア
株式会社ソラコム
片山 暁雄
対象者
SIM
セキュリティ
契約者(利用者)の識別番号や電話番号が記録されているSIMは、ICチップであり、認証のためのセキュアエレメントとしても利用できます。
本セッションでは、普段は中々聞く機会がないSIMの構造を解説し、なぜSIMがセキュアなのか、活用技術や組み込みSIMをご紹介します。
-
ネットワークエンジニア
-
セルラーに興味があるエンジニア
14:10〜14:30
今から始めるIoT
なぜSORACOMを使うべきなのか
SORACOM
IoTシステム
使い方
入門
株式会社ソラコム
大瀧 隆太
ソリューションアーキテクト
本セッションでは、SORACOMを使うと何が出来るのか、何が簡単になるのか、どこに使えるのかという観点からサービスの全体像と提供する価値をご紹介します。SORACOMという言葉は聞いたことはあるが、まだ実際に触ったことがない/詳細に調べたことがないという方はぜひこちらのセッションをご覧ください。
対象者
-
SORACOMを初めて学ぶ方
-
SORACOMサービスの全体像を知りたい方
15:00〜15:20
SORACOMをフル活用して実現する
通信回線とデバイスの管理
デバイス管理
回線管理
ベストプラクティス
ソリューションアーキテクト
株式会社ソラコム
松本 悠輔
SORACOMはサインアップすれば誰でも1回線から利用出来るIoT通信プラットフォームです。利用回線が1回線でも1万回線でも全ての機能が等しく利用可能です。プロジェクトの最初から通信回線やデバイス管理のベストプラクティスを取り入れることで、回線数が増えても管理の仕事を効率化させることができます。
本セッションでは、適切な通信回線やデバイス管理を行うための機能と、その使い方をご紹介します。
対象者
-
デバイスの管理方法について設計をする方
-
多数の通信回線やデバイスをお持ちの方
-
通信回線やデバイスの不正利用でお困りの方
15:30〜15:50
SORACOMが実現する
IoTデバイスとデータのセキュリティ
デバイス
セキュリティ
ソリューションアーキテクト
株式会社ソラコム
小梁川 貴史
IoTシステムを開発・運用する上でセキュリティはとても重要な要因です。デバイスへの不正なアクセスが原因で発生する情報の盗難や、第3者への攻撃、通信回線の不正利用といったケースは必ず防がなければいけません。
本セッションでは、IoTシステムにおけるセキュリティ上の脅威や懸念を整理し、SORACOMを活用した対策手段を体系立ててお話します。
対象者
-
IoTシステムの設計や提案を行う方
-
IoTシステム開発への投資や判断を行う方
16:20〜17:00
5G Coreがもたらす真の5Gの世界~IoTビジネスをドライブする3GPP標準とは~
5Gネットワーク
技術戦略部 標準戦略グループ
グループリーダー
KDDI株式会社
中野 裕介 氏
テクノロジー・エバンジェリスト
株式会社ソラコム
松下 享平
高速大容量通信、超低遅延、多数同時接続を実現する通信技術として様々な業界から注目されている第5世代移動通信システム「5G」。2020年はの5Gの商用向け国内展開が開始された記念すべき年となりました。本セッションでは、5Gの展開をされているKDDI様をゲストにお招きし、5Gの基礎やIoTビジネスに向けた活用のポイントを移動体通信の標準化プロジェクト「3GPP」の動向を交えて解説いただき、5G活用に向けて今知っておきたい事、そして、今できる事を考えていきます。
対象者
-
5Gを技術面から理解して企画や設計に取り入れたいと考えているプロダクトマネージャーやエンジニア
17:10〜17:40
サポートエンジニアだから伝えられるSORACOMの魅力
Tips
SORACOMサービス
ベストプラクティス
カスタマーリライアビリティ
エンジニア
株式会社ソラコム
加納 峻佑
SORACOMにはCustomer Reliability Engineerというチームが、日々の皆様からの技術的なお問い合わせに対応したり、事前に問題を回避するためのドキュメントやノウハウを提供しています。本セッションでは、お客様からよく頂くお悩みを軸に、問題や疑問を解消するためのドキュメントやツール/サービスの活用方法、サポート問い合わせ時のTIPSをご紹介します。
対象者
-
SORACOMをご利用中の方
-
IoTシステムの設計や開発を行っている/検討している方
17:50〜18:10
ソラコムの開発プロセスとカルチャー
〜2週間サイクルのリリースを続ける開発スタイル〜
カルチャー
開発
開発プロセス
グロースエンジニア
株式会社ソラコム
江木 典之
ソラコムでは2015年9月にサービスをローンチして以来、2週間に1回のサービスや機能改善のリリースを欠かすことなく続けており、2020年10月時点で18のサービス、120を超える機能追加を重ねています。これを実現するためにどのように開発をおこなっているのかについて、SORACOMのプロジェクトマネージャ江木がお話しします。
対象者
-
プロジェクトマネージャー
-
プロダクトマネージャー
Guest
Speaker
中野 裕介 氏
KDDI 株式会社
技術戦略部 標準戦略グループ グループリーダー
2000年に旧日本移動通信(IDO)に新卒入社後、KDDI発足を経て、3G(CDMA2000)対応基地局、4G LTE対応基地局の開発に従事。
2010年より現所属部署に異動後、通信技術の国際標準化活動に携わる。3GPP、GSMA、oneM2M、IETF、ETSI、ITU-Tなどの通信系標準化活動に関与し、KDDIの技術標準化活動の方針策定を担っている。
近年はFacebookが主導するTelecom Infra Project(TIP)や、AT&TとChina Mobileが中心となって立ち上げたOpen Network Automation Platform(ONAP)の活動を推進中。
現在、3GPP TSG-SAの副議長を務めている。
Our
Speakers
max
松下 享平
テクノロジー・エバンジェリスト
エバンジェリストとして、SORACOMサービスを企業・開発者により理解、活用いただくための講演活動を担当。
90年代半ばの地方ISPの立ち上げをキャリアスタートとし、主にインターネットを取り扱ったシステムインテグレーターを経て、2000年よりぷらっとホーム株式会社にて、ネットワークインフラやEC事業を担当。
2015年からはIoTソリューションをリードし、メガクラウドベンダーとの協業や、サブギガ/BLEを用いたIoTシステム構築といった業界の先駆的なIoT導入事例に関わる。
yaman
片山 暁雄
プリンシパルソフトウェアエンジニア
システム会社での金融機関向けのシステム開発を経て、2011年にアマゾンデータサービスジャパンに入社。AWSソリューションアーキテクトとして、AWS利用の技術支援、クラウド普及にむけた講演活動に従事。特に金融業界などミッションクリティカルかつ堅牢なセキュリティが求められる業界を中心にクラウド導入を支援する。
2015年に株式会社ソラコムに参画、日本におけるエンジニアチームのトップとしてソラコムの提供するIoTプラットフォームの設計構築と、顧客への技術支援を担当する。著書として「公式ガイドブックSORACOMプラットフォーム」「SORACOM入門」「AWSクラウドデザインパターン設計編/実装編」「Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築」(いずれも日経BP社)。
kenta
安川 健太
最高技術責任者
世界中のヒトとモノがつながり共鳴する社会の実現を目指し、株式会社ソラコムを共同創業。
大学院ではIPネットワークのQoSに関する研究、その後エリクソンリサーチにてテレコムとWebの協調やM2M/IoTに関する研究開発。2012年にアマゾンデータサービスジャパンに転じ、AWSソリューションアーキテクトとして数多くの国内企業のクラウドシステム設計支援を実施した後、シアトル本社に転籍しDynamoDBチームにて開発に従事。東京工業大学大学院 理工学研究科 博士課程修了 博士(工学)。
CTO of the Year 2015/TechCrunch Japan受賞
koya
小梁川 貴史
ソリューションアーキテクト
SI系の会社において開発やインフラ設計、構築を経験。電機メーカへ転職後、おサイフケータイ向けプラットフォームや自社製品向けのクラウドバックエンドの開発、運用のリードを担当。直近では外資系クラウドベンダーにおいて、IoTスペシャリスト/プロトタイピング ソリューションアーキテクトとして製造業や自社製品を開発されているお客様の支援に携わる。
takipone
ysk
松本 悠輔
ソリューションアーキテクト
株式会社ソラコムにてソリューションアーキテクトとしてIoTシステム開発の支援やソラコムサービスの導入支援を担当。
ネットワークエンジニアとしてキャリアをスタートし、前職のメディア系企業ではテレビ連動WebシステムやHulu Japanの動画配信システムの開発に携わり、主にOpsDev、セキュリティ、大規模コンテンツ配信に携わる他、メディア企業に対してのシステムコンサルティングを担当。
2018年3月より現職。北海道出身。
nori
江木 典之
株式会社ソラコムのグロースエンジニアとして、技術営業、プロジェクトマネージャ、社内のプロセス作りなどを幅広く担当する。
2000年日本IBM入社。金融業を中心にシステム開発保守に参画し、主にPMO、プロジェクトマネージャーを経験。その後はIBM社内プロセス標準化チームで開発プロセス、ツールの標準化に取り組む。 2009年よりIBM Rationalにて開発プロセス、ツールの技術営業、コンサルティング、導入支援に従事し、IBM Bluemixの技術営業部長を担当。2015年より現職。 著書として『ディシプリンド・アジャイル・デリバリー日本語版 (翔泳社)』など。
大瀧 隆太
ソリューションアーキテクト
株式会社ソラコムにてソリューションアーキテクトとして、ソラコムサービス活用やIoTシステム構築の技術支援を行う。
パソコンメーカーで10年間IT研修のインストラクターを務め、2013年よりクラスメソッド株式会社でAWS事業の立ち上げとして年間数十件のAWS環境構築・運用プロジェクトに参画、クラウド導入のプリセールス、コンサルティング業務のほかIoT事業、Alexa事業の立ち上げにも関わる。
2018年11月より現職。
共著書として「IoTエンジニア養成読本 設計編」「IoTエンジニア養成読本」「AWSエンジニア養成読本」など
kanu
加納 峻佑
カスタマーリライアビリティエンジニア
金融系SIerで外国為替取引システムのインフラ構築を経験。その後、スタートアップ数社を経て入社した株式会社ABEJAではサポートチームのマネージャとしてIoT×AIという不確実性の高いサービスを監視し安定運用していく仕組みの構築に努める。
2020年にソラコムに入社。「SORACOM を使う上でのお客様の不安をゼロにする」ことをミッションに、技術サポートや各種ドキュメントの整備など担当している。
グロースエンジニア
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